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コロナウイルス問題に直面するパチンコ店の取り組み

4月に入りコロナウイルス感染症のわが国でも拡大を続け感染者数が7,000人を超える状況になりました。政府の緊急事態宣言発令は7都府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県)に及び独自に愛知県、岐阜県は非常事態宣言が令され、全国的に不要不急の外出を控えるべき自粛要請が行われました。

パチンコ店も同状況下様々な対策強化に取り組んでいます。4月7日の業界最大手ダイナムが7都府県55店舗、マルハンが7都府県101店舗を4月8日から休業発表に始まり全国で約1,000店舗が休業に入りました。

そうでない店舗も時間短縮営業に遊技台を1台置きに稼働停止しお客さんの密集を避ける営業形態をとるなどの対応に入りました。自治体からの要請が入ればさらに応じていく構えです。

ですがメディアでの取り上げ方を見ると大型商業施設、スポーツイベント、コンサートが相次いで中止になる中、パチンコ店にだけ自粛休業が徹底されていないような報道が目につきます。ある番組で大型施設、イベントが軒並み休業している中パチンコ店にだけ行列が出来ていてそれを見た司会者が「パチンコ店はいいんですか?」「濃厚接触ですよね、あれ?」などと報道されているのを目にしました。パチンコ店は悪い面がクローズアップされ事実と報道されがちですがパチンコ店の取り組み、努力していることがたくさんあることも取り上げたいと思います。

3密回避への努力

密閉、密集、密接を3密と言いこれらが重なるところがクラスターの発生源になりやすく、1つでも当てはまれば感染リスクが高いと言われていますがパチンコ店はいかに対策に取り組んでいるか説明します。

  • 密閉

必要換気量という言葉をご存知でしょうか?成人男性が静かに座っていているときに排出するCo₂量のことを指します。細かいことは省略しますが大型商業施設では1時間当たり1回の換気が必要とされています(今回のコロナウイルス対策でも推奨)。パチンコ店は元々来店客の全員がタバコを吸うことを想定しそれを換気するために設計されていますから先述の7倍以上、1時間に換算すると7回から8回換気していることになります。更に今月1日より施行された受動喫煙防止法にて全面禁煙となっていますからホール内環境はさらに向上しているはずです。

  • 密集、密接

遊技台を1台置きに稼働停止する施策と分煙ボードの活用、各台付近にプラズマクラスター等の空気清浄機の設置で密集にはならない環境づくりに努め従業員のマスク着用にての接客と分煙ボードがあることで飛沫感染のリスクもなり軽減され密接リスクも減らしています。

ハンドル除菌清掃、店内出入り口に除菌用アルコール、ゴム手袋、検温器の設置、体調不良のお客さんには退出を促す、状況によってはマスを配布し3密回避と感染防止に努めています。従業員は出社退社時に体調確認し家族の状況報告もしています。

パチンコ店のこれまでの地域貢献

東日本大震災の時パチンコ店は立体駐車場へ被災者を非難させ津波被害から守り店内に残る飲料水、食品を提供しました。以後地域貢献の為災害時の緊急避難先として名乗りを上げ地域との共生に努めています。北海道胆振地震の際も同様の対策を取り被災者救援に貢献しています。また、全国のパチンコ店も義援金を送り更に現地へ出向きボランティア活動にも努めてきました。復興過程の中で義援金貰ってパチンコしている人がたくさんいると報道されましたが被災し家族、住居を失った人の憩いの場になっていた事実もあります。

今後の在り方

一部パチンコ店の自店舗最優先主義の行動が厳しい指摘を受けてきたこともありますがほとんどのホールは地域貢献に努めてきました。その姿勢はコロナウイルス問題の最中でも変わらず感染防止に努めているのです。だからと言ってパチンコ店に行きましょうと言いたいわけではなくパチンコは不急ですが不要ではない余暇であることを伝えしたいです。

今は慎重に考え鼓動を控えなければいけない時期ですが解決の兆しが見えた時屋内商業施設の中でパチンコ店がいち早く明るい話題を届けることが出来る場所であり今まで以上に地域貢献をして憩いの場として浸透していくことを願っています。