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コロナをぶっ壊す!自宅でゲームを楽しもう!

「♯PlayApartTogeher♯」(離れて一緒に遊ぼう)キャンペーン日本版開始

新型コロナウイルス感染の拡大を受け、外出を控えている家庭が多いのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染症のようなウイルス感染は、人の活動を極端に減らすことで感染拡大を防止することが出来ます。

拡大予防を啓発するため世界保健機関(以下WHO)と世界のゲーム企業各社が共同で進めるのが「♯PlayApartTogeher♯」(離れて一緒に遊ぼう)キャンペーン(以下キャンペーン)です。

ゲームを通して新型コロナウイルス感染防止を啓発

キャンペーンは、WHOの「人と人との距離を取る」「咳エチケットを守る」などの感染症予防ガイドラインにある予防行動に従うよう、ユーザーの膨大なネットワークに情報を提供し、それを奨励することが目的です。自宅でゲームをすることで不要不急の外出を控え、感染の拡大を防止するのも一つの狙いです。

参画するゲーム企業各社で、人気の高いゲームのいくつかに、特別なイベント,限定品,アクティビティ,報酬,インスピレーションを提供する事でキャンペーンを推進しています。

キャンペーンは発足当初の14社から今では40社以上のゲーム会社が参加し、合わせると世界中で47億人以上の消費者が存在すると言われています。

(#PlayApartTogeher♯公式ホームページより)

WHOと参画ゲーム会社双方に大きなメリット

キャンペーンは、WHOが世界に向けて新型コロナウイルス感染防止を広く啓発する上でとても有効なツールとなります。

WHOの駐日米国大使であるレイ・チェンバースは3月28日、「COVID-19の感染拡大に終止符を打つために、ゲーム業界が協力してくれたことに感謝しています。この♯PlayApartTogeher♯キャンペーンにより、より多くの人々が安全で健康的な生活を送ることが出来るようになることを願っています」と自身のツイッター上でこうコメントし、自宅でゲームをプレイすることを推奨しています。

キャンペーンは、ゲーム企業にとっても大きなメリットがあります。

新型コロナウイルス感染防止の一環として外出を控え自宅で過ごす人が増えれば、一部の位置情報ゲームアプリなどを除いて、参加者数が増える可能性が高くなります。

また、キャンペーンを提唱するWHOは昨年、ゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を国際疾病として正式に認定をし、スマートフォンなどの普及でゲーム依存の問題が深刻化し健康を害する可能性が強まっていると懸念を示していました。

ゲーム依存を問題視し表明までしていたWHOが、新型コロナウイルス感染防止の為ゲームを推奨する事はゲーム企業にとっても特別な意義があるでしょう。

日本国内大手ゲーム会社2社が共同で実施

この世界規模で展開されているキャンペーンがいよいよ日本版として開始されました。

ゲーム実況サービス「Mirrativ」を運営するミラティブが4月15日、キャンペーンに賛同するプロジェクトページを公開し発表しました。これはミクシィが提供するXFLAGと共同で実施したもので、プロジェクトに賛同するゲーム会社の募集をします。

ミラティブは自社のホームページで「・・・より多くのゲームユーザーに感染拡大防止の意識を高めてもらうためには、日本国内でも多くのゲーム事業者で呼びかけていくことが必要だと考え、プロジェクトに賛同いただけるゲーム事業者を広く募っております」と呼び掛け、独自のキャンペーンなども実施しています。

スマホゲーム配信者数で国内ナンバーワンのミラティブと「モンスターストライク」など人気アプリゲームを配信するXFLAGが共同でキャンペーンを実施する事は、国内のゲーム業界にとって少なからず影響をもたらす事でしょう。

(「#離れて一緒に遊ぼう♯」プロジェクト公式サイトより)

新型コロナウイルス感染を防ぐために自宅で閉じこもらざるを得なくなると、心理的に圧迫され精神的に支障をきたす可能性があります。一部海外の外出禁止令が発令された国では、外出できないストレスが原因で、家庭内のDVや児童虐待、薬物乱用に発展した事例があります。

新型コロナウイルス感染を防止する取り組みの中でこういった側面があるのも事実ですが、キャンペーンがきっかけでゲームを楽しみ気分転換し、ストレスを極度に溜めず自宅で過ごせるのは感染防止への一助となるでしょう。

ただやはり、ゲームもやり過ぎは禁物です。読書や将棋、料理など、自宅で出来る趣味を一つでも多くもちバランスよく過ごすのが望ましいでしょう。